50歳からはじまる、新しい暮らしに引き続き、広瀬裕子さんの本を読みました。
一回り活字が大きくなり、読みやすくなっています。
写真もいい感じで入っていてイメージしやすくなっています。
最近、ライフスタイル系の雑誌の特集で部屋を整えて気持ちを整えるという方針で書かれたものをよく見かけますが、この本は更に大人世代に向けた内容で、整えることで日々を快適に心地よく過ごすということが書かれていました。
断捨離本でもなく、ふわっと書かれた感じで私もこういう風に物事を考えられたらと思いました。
ゆれたときは最短最速で気持ちを切り替える練習をするというところなるほどなぁと思いました。
子どもも大きくなったとはいえ、介護や家庭、夫の定年などその年齢なりの悩みがあるわけです。
若いときとは違い、終わりに向かって限りある時間を前向きに生きるというイメージがしにくくなっていたのでこの言葉に救われました。
大事にしていきたい本です。
広瀬裕子さんの本、これからも読み続けたいです。